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ミニ・パブリックスの発展を目指して
無作為抽出された市民(ミニ・パブリックス)を政策決定に活用しようというアイデアが生まれてから、計画細胞会議、市民陪審、コンセンサス会議、討論型世論調査など数多くの手法が考案され、社会実験が行われてきました。私たちは、理論研究や実践を総合的に検討し、ミニ・パブリックスの手法を日本社会にもっと広めるために活動を行っています。

◆お知らせ◆
●DemocracyNext “Assembling an Assembly: A how-to guide“ の日本語版『市民議会の組み立て方ガイドブック』が公開されました。
本書は、ミニ・パブリックスとしての「市民議会」の運営を解説するものです。日本ミニ・パブリックス研究フォーラム参加メンバー(長野基・三上直之・徳田太郎・前田洋枝・坂井亮太・竹内彩乃)が翻訳を担当しました。ぜひご覧ください。
DemocracyNext (2023) “Assembling an Assembly: A how-to guide“,
[本文Webサイト]⇒左側スライドバー(言語選択)⇒(Japanese)
*本翻訳書は、JSPS科研費「気候民主主義の日本における可能性と課題に関する研究」(JP23H00526)の助成を受けたものです。
●第10回 日本ミニ・パブリックス研究フォーラムを開催しました。
2024年12月15日(日)、東京科学大学(旧東京工業大学)にて、第10回 日本ミニ・パブリックス研究フォーラムを開催しました。【詳細はこちら】
●『世界に学ぶミニ・パブリックス:くじ引きと熟議による民主主義のつくりかた』の書評が掲載されました。
OECD Open Government Unit著『世界に学ぶミニ・パブリックス:くじ引きと熟議による民主主義のつくりかた』(訳者:日本ミニ・パブリックス研究フォーラム 坂野達郎・篠藤明徳・田村哲樹・長野基・三上直之・前田洋枝・坂井亮太・竹内彩乃)の書評が、日本計画行政学会『計画行政』vol47.no.2に掲載されました。【詳細はこちら】
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