ミニ・パブリックス研究(市民パネル研究を一部含む)文献リスト
更新 2024.1.15(※リンクをクリック頂ければ、J-Stage,CiNiiの抄録ページをご覧いただけます)
2024
Takashi Nakazawa, Tomoyuki Tatsumi, Yume Souma and Susumu Ohnuma (2024).
An Effect of Storytelling on Attitude Changes in Deliberative Mini-Publics. Journal of Deliberative Democracy, 20(1). [PDF]
2023
江守正多(2023)「気候再生のために(第15回)気候市民会議から見える景色」『世界』2023年8月号(岩波書店),223-226.[URL]
岡﨑晴輝(2023)「抽選制の政治思想史 : Yves Sintomer, The Government of Chance: Sortition and Democracy from Athens to the Present (Cambridge University Press, 2023) を読む」『政治思想学会会報』56,1-4.[PDF]
辰巳智行, 中澤高師(2023)『ミニパブリクス型熟議における参加者の公平性の検証』
『人工知能学会全国大会論文集』JSAI2023 (0), 1P5OS16b05-1P5OS16b05, 2023. [PDF]
中田晋自(2023)「【資料・翻訳】フランスの住区評議会制を用いた都市自治体における抽選制熟議体の制度化--アヌシー市の「住区評議会憲章」(2022年)」『愛知県立大学大学院国際文化研究科論集』24, 173-187.[PDF]
Nishiyama, Kei (2023), “Chapter 13. Deliberation in Citizens' Assemblies with Children,” in Reuchamps, Min; Vrydagh, Julien and Welp, Yanina (ed). De Gruyter Handbook of Citizens’ Assemblies. Berlin, Boston: De Gruyter. [PDF]
三上直之(2023)「気候市民会議の企画設計のための手引きづくり:欧州と日本での最新動向」「生活経済政策」編集委員会 編『生活経済政策』(317) 24-30.[URL]
三上直之(2023)「欧州の自治体における気候市民会議とその日本での普及に向けた課題」自治体学会編集部会 編『自治体学』36 (2), 42-4.[URL]
柳下正治(2023)「日本版気候市民会議の開発と定着に向けて」『とうきょうの自治』 (129), 29-36.[URL]
山田修嗣(2023)「まちづくりにおける市民の討議の可能性:茅ヶ崎市市民討議会を事例に」『文教大学国際学部紀要』34 (1), 85-99.[URL]
横山智哉(2023)「第10章 政治的議論の効果──ミニ・パブリックスに基づく検証」横山智哉『「政治の話」とデモクラシー:規範的効果の実証分析』有斐閣. [URL]
吉田徹(2023)「「くじ引き民主主義」で停滞する政治を打開せよ。」潮出版社 編『潮』 (777) ,32-39.[URL]
2022
秋山肇(2022)"The Practice of Deliberative Democracy in Japanese Smart Cities:A Case Study of the Kakogawa Decidim" 筑波法政学会『筑波法政叢書』(3), 78-87.[PDF]
荒巻俊也, 大塚佳臣, 平松あい, 後藤尚弘, 花岡千草, 三堀純(2022)「自治体の気候変動対策の計画策定における市民討議会の実施状況と課題」土木学会環境システム委員会 編『環境システム研究論文発表会講演集』50, 13-17.[URL]
荒谷大輔・落合渉悟(2022)「熟議民主主義とゼロ地点化:ハートランドにおける「裁判所」の役割」『江戸川大学紀要』32, 313-320.[URL]
石丸美奈(2022)「気候市民会議 : 脱炭素社会実現への新たな試みと日本」『共済総研レポート』(184), 20-31.[PDF]
伊藤雅春(2022)「「熟議するコミュニティ」におけるミニ・パブリックスの可能性」『計画行政』45(4) ,15-20.[URL]
荻野亮吾(2022)「学校─地域間関係の再編を促す政策の課題と展望:「熟議」を支える地域社会の実現に向けて」『日本教育政策学会年報』29 (0), 39-52.[PDF]
大澤英昭・広瀬幸雄・大友章司・大沼 進(2022)「ドイツにおける高レベル放射性廃棄物の地層処分方策およびサイト選定手続が地層処分施設の立地受容に与える効果」『リスク学研究』31(3), 235-247.[PDF]
Ohnuma, Susumu, Yokoyama,M., & Mizutori,S. (2022) Procedural
Fairness and Expected Outcome Evaluations in the Public Acceptance of Sustainability
Policymaking: A Case Study of Multiple Stepwise Participatory Programs
to Develop an Environmental Master Plan for Sapporo, Japan, Sustainability14(6), 3403. [URL]
クォータリーかわさき通信編集部(2022)「竹井斎さん(脱炭素かわさき市民会議実行委員長)に聞く:新しい民主主義への挑戦「脱炭素かわさき市民会議」がめざしたもの」 川崎地方自治研究センター『クォータリーかわさき通信』2022年11月号,1-5.[PDF]
輿石彩花・後藤智香子・新雄太・矢吹剣一・吉村有司・小泉秀樹(2022)「日本における住民参加型まちづくり手法としてのオンラインプラットフォーム「Decidim」の活用実態」日本都市計画学会『都市計画論文集』57(3), 1355-1362.[PDF]
斉藤雄次(2022)「熟議民主主義とシティズンシップ教育」「生活経済政策」編集委員会『生活経済政策』(309), 10-16.[URL]
斉藤雄次(2022)「成人に対するシティズンシップ教育としての無作為抽出型の話し合いの可能性:構想日本の展開する住民協議会を中⼼として」名古屋市立大学大学院人間文化研究科『人間文化研究』38,131-147.[PDF]
斉藤雄次(2022)「熟議にもとづく成人に対する主権者教育論の展開:ミニ・パブリックスおよびロトクラシーの議論に着目して」名古屋市立大学大学院人間文化研究科『人間文化研究』38, 27-46.[URL]
坂井亮太(2022)『民主主義を数理で擁護する : 認識的デモクラシー論のモデル分析の方法』勁草書房. [URL]
坂井亮太(2022)「熟議における手続と実質の架橋メカニズム:認識的デモクラシー論の貢献」『計画行政』45(4) ,33-38.[URL]
坂井亮太(2022)「熟議と科学的探究のモデル比較:「多様性が能力に勝る定理」と「認識的地形モデル」」『中央学院大学法学論叢』36 (1), 65-91.[PDF]
坂野達郎(2022)「多様な政治体制下における熟議民主主義の展開」『計画行政』45(4) ,3-8.[URL]
塩田潤(2022)「市民熟議と政党の組織化:アイスランドにおける憲法改正の失敗とその後」日本政治学会『年報政治学』2022-Ⅱ,145-167.[URL]
清水知佳(2022)「アメリカの原子炉廃炉プロセスにおける市民参画の制度と実態 : 廃炉市民パネルの役割とその可能性」『駿河台法学』36 (1), 33-56. [PDF]
相馬ゆめ・横山実紀・中澤高師・辰巳智行・大沼 進(2022)「低濃度除去土壌県外処理問題を題材とした集団討議実験:共通善の観点を巡る議論と討議の質を可視化する指標の開発」『リスク学研究』32(1), 11-23.[PDF]
瀧川裕英編著(2022)『くじ引きしませんか?:デモクラシーからサバイバルまで』信山社 [URL]
竹内彩乃(2022)「日本のミニ・パブリックスの今日」日本建築学会『建築雑誌』2022年6月号,p. 35.[URL]
田村哲樹(2022)「熟議と抽選の関係を再考する」『計画行政』45(4) ,27-32.[URL]
長野基(2022)「無作為抽出型市民参加のローカライゼーション:東京都内自治体での取り組みから」『計画行政』45(4) ,9-14.[URL]
中平一義・山田圭祐・米山翔真(2022)「社会科教育における熟議民主主義教育の実証研究:表現の自由を題材にして」『上越教育大学研究紀要』42,165-188.[URL]
中平一義(2022)「熟議民主主義を活用した主権者教育開発研究2:流通の合理化と食の安全性を熟議する」『上越教育大学研究紀要』41 (2), 407-421.[URL]
西山渓(2022)「現代選挙制度と代表制民主主義の改善策としてのロトクラシー」『開智国際大学紀要』21 (1), 65-76.[URL]
Nishiyama, Kei (2022) Community of Inquiry, in Ercan, S. A., Asenbaum, H., Curato, N., & Mendonça, R. F. (Eds.). Research Methods in Deliberative Democracy. Oxford University Press, 450-461.[URL]
河東賢(2022)「韓国の葛藤管理システムと住民参加」自治体学会『自治体学』35 (2), 33-36.[URL]
Vasilache, Simona and Tanaka, Fabio(2022)「Online Deliberation Systems:Design, Current State and Future Directions」筑波法政学会『筑波法政叢書』(3),68-77.[PDF]
毎熊浩一(2022)『住民主催のミニ・パブリクス―島根原発を題材とした住民協議会『自分ごと化会議in松江』の検証―』田中良弘編著『原子力政策と住民参加―日本の経験と東アジアからの示唆』第一法規, 225-269.[URL]
前田洋枝(2022)「熟議を人々はどのように評価するか:手続き的公正評価の社会心理学的エビデンス」『計画行政』45(4) ,21-26.[URL]
前田洋枝 (2022) 「コロナ禍と熟議による政策形成への市民参加」石川良文(編) 『コロナの影響と政策:社会・経済・環境の観点から』創成社, 83-103.[URL]
丸山仁(2022)「熟議の波と気候危機―グリーン・ポリティクスの方へ」『アルテスリベラレス』(岩手大学)、第111: 143-15頁. [PDF]
三上直之(2022)『気候民主主義:次世代の政治の動かし方』岩波書店 [URL]
三上直之(2022)「気候民主主義へ : 地域発・若者発の転換 (特集 気候危機と民主主義 : COP26からの出発)」『世界』952: 175–85. [URL]
三上直之(2022)「日本における気候市民会議の挑戦:地域から「気候民主主義」の芽を育てる」自治研中央推進委員会編『月刊自治研』2022年6月号, 50-58.[URL]
柳下正治(2022)「持続可能な社会と市民参加」環境情報科学センター『環境情報科学』51 (2), 1-6.[URL]
山口晃人(2022)「民主政の費用対効果:参加から代表へ」社会思想史学会『社会思想史研究』(46), 186-205.[URL]
山口晃人(2022)「熟議は必要か?:熟慮的なロトクラシーの可能性」筑波法政学会『筑波法政叢書』(3), 28-41.[URL]
吉川修史(2022)「リスク・コミュニケーションの視点を取り入れた小学校政治学習の開発 : 第6学年単元「新型コロナウイルス感染症に向き合う」を事例として」『初等教育カリキュラム研究』10,13-26.[PDF]
【国会議事録】
衆議院 2022年04月01日 環境委員会 #03 吉田徹(参考人 同志社大学政策学部教授)[URL][議事録]
【メディア報道】
無作為抽出の市民参加で新しい民主主義 | NHK | WEB特集
2022年10月4日 [URL]
議論が怖いので多数決じゃダメですか?投票とくじ引き民主主義| NHK | NewsUp
2022年7月7日 [URL]
2021
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Nakamura, Hidenori, Ueno, F., Higashihara, H., Hayashi, M., Sugita, S., & Fukui, H. (2021). Toward Citizen Dialogue-led Environmental Governance: An Exploratory Case Study in Post-Fukushima Japan. Environmental Management, 67(5), 868-885. [URL]
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福地健治・卯月盛夫・Lorenz, Anja Beniko(2021)「ドイツにおけるプラーヌンクスツェレの現状と課題に関する考察:ヴィパータール大学リーツマン教授へのインタビューから」日本建築学会『都市計画報告集』20 (1), 107-112.
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前田幸男(2021)「ノン・ヒューマンとのデモクラシー序説:ヒトの声だけを拾えば済む時代の終焉へ」日本政治学会『年報政治学』2021-Ⅱ, 326-349.[URL]
松井亮太(2021)「Wisdom of Crowds論から考える討議デモクラシーの可能性」『日本原子力学会誌ATOMOΣ』63(8), 600-604. [PDF]
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宮森征司(2021)「住民主導・無作為抽出による住民参加―自分ごと化会議in松江を素材として」『グローバルマネジメント』 (4), 16-27. [PDF]
八木絵香(2021)「気候変動問題をめぐる変化への抵抗:ミニ・パブリックスを通じた検討」
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山岡龍一・岡﨑 晴輝(2021)『市民自治の知識と実践[改訂版]』放送大学教育振興会 [URL]
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2020
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辰巳智行・中澤高師・福田直樹・吉田寛・青木美奈・加藤史也・中島大晴・山口七海(2020)「自動ファシリテーションがオンライン議論に与える影響の分析」『人工知能学会全国大会論文集』JSAI2020 (0), 1C3OS6a02-1C3OS6a02.[URL]
田村哲樹・加藤哲理編(2020)『ハーバーマスを読む』ナカニシヤ出版.[URL]
窪田好男(2020)「自治体評価に参加する市民・参加しない市民 : 参加型評価のために無作為抽出された市民を対象とするアンケートの結果から」『福祉社会研究』(20), 67-79. [URL]
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松井亮太(2020)「原子力政策の意思決定と討議デモクラシー:日韓の討論型世論調査の比較分析」『日本原子力学会和文論文誌』.[PDF]
丸山仁(2020)「熟議民主主義とフューチャー・デザイン:グリーン・ポリティクスの方へ」『アルテス リベラレス』(岩手大学人文社会学部)(107), 157-170.[PDF]
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