日本ミニ・パブリックス研究フォーラムでは、下記の日程で第5回オンライン研究会を開催いたします。
テーマ:
東京都内自治体における無作為抽出型市民参加の導入動向と課題を考える
報告者:
下山拓貢(東京都立大学都市政策科学科4年)
長野基(東京都立大学都市政策科学科准教授)
概要:
ミニ・パブリックス型(無作為抽出型)市民参加の実践として、東京都三鷹市における市民討議会の事例が全国的に有名ですが、東京都内自治体では自治基本条例策定での活用など、三鷹市以外においても多様な展開がみられます。東京都立大学都市政策科学科長野研究室では2020年度から東京都内全自治体(島嶼部を除く23区30市町村)のホームページに掲載されている無作為抽出型市民参加の状況を調査し、訪問調査も交えながら歴史的展開や審議・参加者内容などを分析しています。今回の勉強会ではその調査の成果を報告させていただきます。そして、無作為抽出型市民参加の課題と今後のあり方について参加者の皆さんと議論してゆきます。
日時:
9月18日(土)9:30〜11:00
内容:
1.報告:30分
東京都内自治体における無作為抽出型市民参加の導入動向と課題を考える
2.討論:60分
自由討論
* 参加ご希望の方は、9月15日(水)までに、下記までメールください。
Zoom会議のURL等のご連絡を差し上げます。
申し込み先: r-sakai@mc.cgu.ac.jp 坂井亮太(中央学院大学法学部講師)
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